2012年8月19日日曜日

映画「The Dark Knight Rises」


 「The Dark Knight Rises」をみました。

やっぱり今回もSCOTTS ISETANのLIDO IMAXへ。
Shaw Theaters Lido

前回はチケット購入のために20分近く並んだ経験から、今回はオンライン予約をしてから映画館へ。
カウンターでのオンラインチケットの発券はスムーズで1分くらいで終わりました。
おまけに5SGD位の女性雑誌をもらいました。

ところでダークナイトはシンガポール内で中国語字幕ありのバージョンしかやっていなかったので、やはり今回も中国語字幕つきでした。
折角海外でIMAXを見ているのに残念。

さてダークナイトですが、
全体的に「よかった!」
でも「すばらしい!」までいかなかったのが個人的な感想。
 (個人的に期待値が高すぎたのが原因かもしれませんが)
点数的には80点。

 今回は映画的に、シリーズ的にやらなきゃいけないことが多すぎて盛りだくさんになりすぎていた感がいなめませんでした。今回のバットマンシリーズや007は贅沢感が特徴でもあるので
マーヴェルコミックの一連のシリーズのようにせかせかどんぱちやってはいけないと思うのです。あと15分ながくなってもいいから、もっとじっくりやって欲しかったというのが感想。

でもね、なんといっても感動したけどねw
アレがでてくるアノシーンとか、最後のアレとか。

あと、おそらく実写だったであろう群集格闘シーンもなかなかでした。

いまこうやって考えてみるとノーランはコンセプトメイキングと落とし込みが非常に旨い。
全体のアイデンティティーがしっかりしてるのはいうまでもなく、ライズっていうタイトルもしっくりきた。

ところでシンガポールではエンドロールになると1/3程度の照明をいれるので、95%のお客さんがエンドロール中に帰ります。
エンドロールも映画の一部だと思っている私としては憤慨もの。
作品を尊重しない映画館があっていいはずがありません。
是非なおしていたただきたいものです。

あとLIDOではパンフレットを取り扱っていないので、購入できないのが残念でした。
映画館側もどうしてグッズを取り扱わないのだろう?
パンフレットを購入するのは日本人特有なのかな? 不思議でした。

とにかくIMAXで見ておいてよかったです。
英語がほとんどわからなくても、ストーリーがほとんどわかってしまうように
やっぱり映画は映像。映画館にいこー!

次はトートル・リコールか007かな。楽しみです。

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