2014年10月29日水曜日

漫画「聲の形」

最新刊まで一気にibooksで読みました。
純愛ものです。
登場人物の細かなキャラクターと意外とテンポのいいストーリーが◎
ヒロインのビジュアルと引っ込み思案なキャラクターもかわいいです。
障害をもつ人とそうでない人の関わり方がテーマになっているけど
その部分の描写や説明が口説くないのでシンプルに恋愛ものとしても読めます。

人は大小かかわらず誰しもが障害をもっています。
お互いを尊重して、助け合い共に快適に生きていきたいですね。

ああ続きが読みたい。
7巻が楽しみ。

2014年10月26日日曜日

映画「猿の惑星 新世紀 ライジング」

日本出張の帰りのJAL便で 映画「猿の惑星 新世紀 ライジング」を見ました。
リーブートものとしては、ジェネシスも面白かったので期待して見たのですが、今作もなかなか見応えがありました。

シーザーの漢っぷりは特に◎

争いはいつも、個人または、ごく少数の利益のために生まれ、
そのほとんどは無意味だったり、勘違いだったりします。
その結果、多くの貴重なものを失い、何も手に入らなかったとしても
また繰り返してしまう。

猿も人も一緒

今日、世界情勢は様々な要因から不安定な状態にあります。
集団を代表する立場にある人物たちは特に、
本当の「進化」とは何か考える必要があります。

かしこ

2014年10月12日日曜日

映画「ノア」

映画「ノア」を見ました。
とてもよかったです。

神が正しいのか、人が正しいのか、

意思を持つ事が正しいのか、正しいとされていることを信じるのが正しいのか、

結論はなくて
どちらとも正しく、どちらも間違っていない

人はお互いを尊敬し合い、優しくいることが全てなんだと思う

そして、神も全てを受容し、寛容であればいいのではないかと思う
我慢の限界がきて、怒り、全てをぶち壊すのであれば、
それは出来の悪い人と、一緒だと思う

神は色々な方法で人にメッセージを伝えられるのだから
もっとメッセージを発信すればいいのだと思う

大洪水?キリスト?審判の日?
待つだけ待って、裁きを下すのは、
出来の悪い部下を放任して、失態をやらかしたところで
その部下を怒り、首にする上司のよう

もっとOJTすれば出来の悪い部下も失態は起こさなかったかもしれない

でも、神は人間を放任しているわけじゃない、メッセージは伝えている
聖書やコーランだってある。

神からのコミニケーションをまっているだけでは芸がない、
人間は数少ないメッセージからもっと学ぶべきなのかもしれない
より自分以外の存在を尊敬し、優しくいれるために

人間は〜と偉そうに書いたけど、まずは自分から進歩したい、
そうしよう

2014年10月6日月曜日

自分的音楽史

特にオリジナリティーも何もない自分的音楽史を
書いてみたかったので、下記にしたためてみました。
誰の得にもならない、これぞまさに自分のためだけのメモ笑


●小学校4年頃、お兄様からのプレゼントで「EAST END PLUS YURI」をカセットでとにかくずーっと聞く。たぶんこれが音楽史の始まりDA、YO、NE。
(以外と日本語ヒップホップの第一世代なんですね。Rhymsterとか、いとうせいこうとかと一緒?)

●小学校、後半、何故か友達の姉が持ってた久保田利信の「BADDEST」にはまる。
今聞いてもいいはず。Timeシャワーにうたれて〜♪

●中学校に入って、J-POPにうもれる。
狂った様にB'z、ミスチルなどの王道を聞く。好きだから聞いてたのと、後はカラオケに友達と行くためだった気がする。四ッ谷のうたんだ村が懐かしい。
初めてCDを買ったのは中学一年の時、SMAP「ダイナマイト」でした。
ちょっとはずれるけど、稲葉のソロアルバムも好きだったなあ

●中学校3年頃、今でも忘れない、赤坂のam/pmの二階のレンタルコーナーで
キテレツなジャケットに興味をそそられてレンタルしたアルバム。
同時に借りたTMレボリューションが吹き飛んだ、Hi-STANDARDの「making the road」
衝撃!ここで道がつくられた

●ようやく、J-POP以外の音楽があることに、気付き
メロコアや海外の聞きやすいロックを聞きあさる
OFF SPRINGやZebraheadなど

●高校でも引き続きメロコア、あとはSKAなど、このころはメロコアの全盛期だったんだと思う。なかでもGoing Steady。何度泣いたことか。他にも本当に沢山のバンドがあったけど
本当にゴイステは好きだった。

●大学でメロコアを引きづりながらも、少しお洒落になったDoping PandaとかMad Capsule Market、LOW IQ、The Band Apartなんかを聞いてる。
ここら辺でデジタルサウンドにちょっと魅力を感じる。

●そして、ここ超重要。
西八王子のTSUTAYAでジャケ借りしたPlus-Tech Squeeze Boxのアルバムに耳をやられる。なんじゃこりゃ!!音楽の遊園地がディスクのなかに!

●東京サウンドはすげえ!ということで
Capsuleとか聞き始める。このとき多摩美にパフュームが来てた。

●さあ、こうなると、もう必然の流れ、デジタルポップからの、エレクトロ、ハウス時代へ。MONDO GROSS、FPMとかですね。Yelleをこの頃知って、女性ボーカルとエレクトロポップの組み合わせは自分のなかで鉄板になる。

●大学が終わるとさらにおされに、KitsuneやJustice、Phoenixなどなど
エレクトロとバンドの融合系をひたすら探して聞くながれ
オルタナティブロック?系もだいぶ聞いた

●だいぶとばして、シンガポール時代、ついに三度目の衝撃。
先輩が教えてくれたHYUNDAIのRe-Generationプロジェクトの一人「Skrillex」アルバム聞いたらふきとびましたよ。すご過ぎでしょう、、Prettylightとかもかっこ良かったけどオリジナリティーがずば抜けてた。

●EDMとDubstepしかほぼきかなかった1年。
AviciiとHardwell、Tiesto、Dedmau5、Steve AokiなどなどTomorrowlandのaftermovieを何度も聞いてた

●でももうおなか一杯、、何かないかな、、違うの
ということで←いま、ココ◎

2014年10月5日日曜日

本「ルーズベルトゲーム」

東京で会った時に母親からプレゼントされた「ルーズベルトゲーム」を読みました。
軽快ですぐに読めました。

半沢直樹のドラマも面白かったし、著者は物語りの組み立てが上手いですね。
ただ、読み慣れてくると、著者の「気遣い」がたまに気なりました。
この人の作品はリアルにするために登場人物が多い傾向があり、読んでいると、何処の誰で、どんなスタンスの人か、混乱しそうになることがあります。
そんなことを分かってか、登場人物の前に〜〜な気持ちの〜〜部署の部長XXは、みたいな説明が頻繁にはいるのですが、それらがたまに気になります。
(実際、親切で助かることも多いのですが)

「下町ロケット」読もうかどうか悩みます。
んーとにかく、今ある他の本を読み終わったらにしようっと

映画「トランセンデンス」

映画「トランセンデンス」見ました。
人間を人間たらしめる魂とは、なんなのか系作品
攻殻機動隊に始まり、そういうテーマをもつ作品が好きなので、面白かったです。
ナノテクの進化の描き方がやや乱暴だった気もするけど
トータルでは◎

映画「ダラスバイヤーズクラブ」

映画「ダラスバイヤーズクラブ」をiTunesでレンタルしました。

死を宣告された人間がどんな行動をとるか
ほとんどの人は死を迎えるための心の準備をするでしょう
主人公ほど、強く個性的に抗える人はどれほどいるでしょうか?
彼を変えたのはHIVが陽性であり、余命が30日かもしれない という医者からの言葉でした。
これはそうとうの衝撃です。
やっぱりこれだけの衝撃がないと人は変われないのでしょうか?
それだけの衝撃がないと大切な物に気がつけないのでしょうか?

自分もそんな衝撃をまつのか?それとも自分で自分を変えられるのか?
奮い立たされる映画です