2015年9月30日水曜日

本 23冊目 「イーロン・マスクの野望」

本 23冊目 「イーロン・マスクの野望」3日で読み終わりました。
とにかく面白かった。とにかく熱かった。
今読めてよかった。

イーロン・マスクと自分の一番違うところは
具体的な本気で自分が大切にしている目標があるか、ないかだと思った。

本当にシンプルだけど、一番本質的でむずかしいところだ。
能動的にこの部分をもてれば人生は幸せだと思う。

自分の目標をつくりたい。
本当はわきでてくるものだと思うけど、
強制的なセットも必要だと思う。
そして、それはできるだけ大きく、人に貢献できるものだといいんだと思う。

大きなものに熱くなりたい。
そうすれば、普段の小競り合いなんかじゃ揉めないし、
疲弊しないはず。

以下はメモ

P.20⚫︎「暗闇とはフォトン(光子)の欠如によるものだ」と知ってから暗闇が怖くなくなった。

人は理解できていないものに恐怖や不安を感じるもの、
月曜日の朝に暗くなる気持ちがあったとしたら、それは自分がすべきことが明快になっていない証拠

P.63⚫︎目先の問題に全力を傾けつつも、将来に向かってのエネルギー配分もできりことだ。

このふたつのバランスが大切

P.105⚫︎人は大人になると、冒険心を忘れるものだ

果敢に挑み続けたい

P.126⚫︎「アイデアを実行することは、アイデアを思いつくよりむずかしいからだよ」

そのとおり、実は逆なように言われていることが多い気がするけど
本当にインプリメンテーションが大変。実現してなんぼ!

P. 179⚫︎貧しい国では、権力者が国民の利益を食い物にする「収奪的」な経済制度がある。
一方、豊かな国では、自由で公平で、開放的な経済制度があると分析している。

P. 190⚫︎「相手が何を大切にしているかを考え、それを形にできれば、相手は喜んでお金を払う。お金は私たちの社会の必要なところへ流れていくんです」

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