2014年11月3日月曜日

映画「それでも夜は明ける」

映画「それでも夜は明ける」を鑑賞しました。
iTunesで500円か400円でレンタル。

日本人としては、あまりみじかに感じることの出来ない問題、人種差別
奴隷制度問題。 この映画では、それらがテーマになっています。

痛々しいシーンや悲しいシーンもてんこもりですが
それでも邦タイトル同様、希望に向かっていく映画のため
絶望感と悲壮感はさほど濃厚ではりません。

実情はもっと酷いはず、
しかも主人公は自由黒人でした。
生まれてからずっと奴隷で南部に生きていた黒人の場合はどうでしょうか?

想像するだけで辛いです。

近代社会においても人種差別や雇用の問題ははびこっています。
自分が一端を担わないよう、注意したいものです。


「SHAME」も素晴らしい映画だったので、「HUNGER」もみて、スティーブ・マックイーン監督作品コンプリートしたいです。

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