2014年11月20日木曜日

本「世界はすでに破綻しているのか?」高城剛

タイトルにつられて 「世界はすでに破綻しているのか?」高城剛 を購入。
3日くらいで読み終わりました。
集中して読んだら1時間で読める内容ですね。

少しでも国家財政に明るい人が読むと退屈な内容だと思います。
「デフォルト」の意味も知らなかった私にとっては学ぶことはありました。

ただ、なんとなくユニークな視点の少ない、知識をまとめた本になっていて
面白くなかったです。

執筆、高城剛 というよりは
テーマ構想、高城剛で、誰かがかいた様な内容になっていました。

国家が財政破綻する流れと仕組み よりも
それにどのように人が対応しているのかの部分にもっとフォーカスして欲しかったです。

あと、預金が一つのポイントになっていましたが、
預金残高の少ない身としては、あまり気にならないポイントでしたw

人と土地とはつながっています。

離れられない存在 という意味ではなく アイデンティティー のレベルでつながっているのです。

個人の人格形成に土地は大きく関与しています。
そういう意味では、人は土地に感謝すべきです。

お金だけのつながりでみないようになりたいですね。
まあ、そうじゃない人の方が多いから、土地から離れられず、苦労したりもするんでしょうけど、、

アメリカが財政破綻しないか、心配です。

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