2015年1月15日木曜日

映画 3本目「フード・インク」

食のドキュメンタリー映画「フードインク」をiTunesで400円でレンタルしました。

青いうちに収穫して、ガスで熟成させたトマト

消費者と食品生産者の間には厚いベールがある

現在は牛肉大手4社が市場の80%をしめている!
Swift / Tyson / Cargill / National Beef
Tysonは史上最大の食肉企業

通常の半分の期間で2倍大きな鳥ができる
ムネ肉の大きな鳥が
ほとんどの鳥は数歩歩くと倒れる、、急な成長に足が耐えられないから。
内蔵や骨も同様。
食料には抗生物質が入っている。

農家は一度大手食肉会社と契約を結ぶと、なかなか抜けられない。
初期投資による借金と、継続的に新規で買わされる機械の費用のため

アイオワ州のコーン畑
コーン生産過剰
カーギル社

高果糖コーンシロップ
食品添加物
家畜食料
などはコーンから

牛は通常コーンをたべない
普通は草を食べる
なので、大腸菌が進化をとげる
そこで生まれたのが 0−157 

何千頭の牛の肉から一枚のパティーができている
健康な牛の肉ばかりが入っている方がめずらしい

FDAも汚職あり
FDAも予算削減をうけて検査等がやりずらい状況に
各企業の自己責任にかかっている状況

アメリカの農務省は病気をだしている工場を操業停止にできない
市民よりも、企業がまもられている現実

ビーフプロダクト社はアンモニアで牛肉を殺菌
そのあとぐちゃぐちゃにして、ハンバーガーのパテになる
塩素で消毒している鶏肉も

野菜よりもハンバーガー2つの方が安い世の中

高カロリー食品は
インスリンの分泌を促し、糖を分解する力が弱まる

スミスフィールド社
不法労働者をこきつかう
移民局とは話がついているので、
毎回定数の不法労働者を逮捕させる
会社は起訴されない、逮捕されるのは労働者のみ

オーガニック食品史上はのびている

モンサントがでてきました。
DDTや枯れ葉剤、ラウンドアップ、遺伝子組み換え大豆
契約農家は収穫した食物の種を保存できない
モンサントの種は特許製品だから、、アメリカには酷い法律があるものです。

通常の大豆の畑もモンサントの遺伝子組み換え大豆の種子に汚染されている

農家と多国籍企業では、勝ち目がない

モンサントの職員は、司法、行政に多くのメンバーが移籍している。

種子の洗浄を行う農家をモンサントがつぶそうとしている

食育って大切だよね。
学校では農家や食品工場へ見学へ行くべきだ。

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