2018年1月7日日曜日

まんが 2作目「ブルーピリオド」1巻まで

これは待っていた人が多い漫画でしょう。
ふんわり系でなく、部活物的な視点での芸大(美大)入学を目的とした漫画。

主人公がもっとどうしようもない人物で、絵を受け入れるまでの葛藤がながかったほうが面白かったと思うけど、そこは最近の事情なんでしょう。
1巻の中にある程度の流れをいれなくちゃいけない、等の制約があったのかもしれません。ポジティブに解釈すれば、10巻までに現代作家として受け入れられるようになるまで駆け上る設定だったとしたら、これくらいかもしれませんね。

あとは、きっかけが少し弱かった気がします。

ジャンプ的、部活的視点でいうと身近な強力なライバルがいないのは気になりますが
そこはセオリー通りじゃなくて好感がもてます。

なんにせよ、これからが楽しみです。

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