2018年8月13日月曜日

本 2冊目「ひらく美術」北川フラム

P.8 美術は、今生きる72億の人々の、個々の生理のあらわれだということです。
>個々の違いを尊重するのが芸術だという話。

P.54  脱皮する家
>古い木を彫刻刀で掘ることで別のものとして蘇らせる。素晴らしい手法と成果。
P.112 >音楽は日常触れ合う機会があるから、馴染みがあり、個々人が「好き嫌い」を言える状態になっているが、美術は馴染みがないためにそうなっていない。まるで正しい解釈があり、それをしらないと語ってはいけないかのよう。

P.154 >ホイジンガの「ホモ・ルーデンス」
人が「遊び」を手にいれたことについて書いてあるんだとしたら読んでみたい。

P.182 >P.8の言い方ちがいだけど>「美術は、一人一人がみんな違うという事実のうえに成り立っているジャンルです。」

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