2016年12月26日月曜日

本 22冊目 「風の帰る場所」

「トトロ」を改めて子供と見て、宮崎駿はかなり神道イズムが強い高尚な人なんじゃないかと思い興味が湧いて「風の帰る場所」というインタビューを集めた本を読んでみました。

結果としては少し斜に構えすぎている感じがして、嫌味っぽくて、そんなに好きではなかったです。政治っぽすぎたりもして個人的にはクリーンなポジティブさが足りませんでした。ものづくりをしている人の話としては面白かったですが、全項目通じてそんなに話が変わらなかった(言い方が違うだけで、内容は一緒な感じ)のが残念でした。

ジブリの政策の現場物として読むべき一冊だと思います。
興味がある人にはオススメです。

0 件のコメント:

コメントを投稿