2014年1月30日木曜日

宗教について インドで感じたこと

インドへ出張にいった際、

高速を車でゆられながら、
荒野のような、何もない道路脇で
裸同然のやせほそったおじいさんが
頭を地面につけながら祈っているのをみて

ある宗教は恵まれない大多数の人の思想をコントロールするために
存在しているのだなと初めて感じました。

そのときに知識を得たというよりは、はっと頭のなかに湧いてきたので
すごく切ない気持ちになりました。

今回の人生は恵まれていないから
教典にしっかり沿った生活をおくり、祈りつづけることで
次回の人生はいい身分に生まれられるだろう
だから今回は我慢だ、次回に期待だ

そんなマインドセットは残念としかいいようがありません。
人がより恵まれた人生を望むことを抑圧し、あきらめさせるなんて
そんな宗教は最低です。

宗教をなくすことは難しいでしょう
でも貧困を緩和することができれば
宗教への依存度はへるはずです。

現状のように一つの枠組みのなかで
12億の人間を全員いいかんじにするのは無理です。
インドという国家を北と南に分けることで
多少いいかんじになれる人が増えるのではないかと
個人的に思いました。

素人考えですが人口が多すぎる国、領土が広すぎる国は
うまくいかないきがしています。

ここらで分割してみては、いかがでしょうか、、?
なんて、、
あー もっと多角的に考えて 正しいことを思考できる人になりたいです。
なんかこうゆう本あるのかな?

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