2013年10月13日日曜日

映画「息もできない」

ネタバレ的な内容を含みます。
 
映画「息もできない」をiTunesでレンタルしてみました。
キャラクターに魅力があって、メッセージが分かりやすくて、見終わるまでに色んな気持ちになれる映画でした。最近そういったものを見れていなかったので嬉しかったです。
強いて文句をいうなら、ちょっと長いかなと思いました。無駄なシーンもあることで全体がリアルに仕上がっているんだけど、それでもあと10〜20分短くなったらもっとよかったかなと思いました。

てゆうか監督・脚本・主演、一人でやってるんですね、、
凄いです。他の監督、出演作品も見てみたい。

ヒロインの子も純朴な感じで可愛かったなあ

ところで、最後のシーンについて
誰かのブログに、暴れる弟を見て、出会った頃のサンフンのイメージが重なり
悲しい気持ちになるヒロイン みたいな記述があったのですが

僕は、
暴れている弟をみて、昔の記憶がよみがえり、母の屋台を壊していたのは
サンフンだったことに気づき、どうしようもない気持ちになったヒロイン なのでは
ないかと思いました。

が、多分僕のが邪推かな?

それよりも前者の理解の方が映画のメッセージとしてわかりやすいですよね。
もしくは、どっちでもとれるようにしてあるのかなー
暴力は何にも解決しなくて、一度やってしまったことは、永遠に自分につきまとい 、いつかは自分に帰ってくる という部分は共通してますね。

あ、そだどうやら監督とウタマルさんの対談Podcastがあるようなの聞いてみよっと
オススメですー

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