2018年6月8日金曜日

本 1冊目「地下鉄道」コルソン・ホワイトヘッド

385P

本 1冊目「地下鉄道」コルソン・ホワイトヘッド 読み終わりました。
今年は沢山本を読むつもりがペースが劇的に落ちました。
凄く読みたいテーマがないからでしょうか。

本作がUSで絶賛されているのはいいことですね。

日本の都市部に住む日本人としては、人種差別はあまり身近な問題ではありませんが、
この物語を読むと身の毛がよだつ思いになります。
こんなことがまかり通っていたのかと。

いまでもKKKやネオナチ等がいるのは、逆に真意を聞いてみたいですね。

そもそも遺伝子レベルで、肌の色の差は何の結果なのでしょうか?
そこれへんも普通に理解しておくと後学のためにいいかと思いました。

今の時代には当たり前の大きな過ちは現代にも沢山あるはずです。
できれだけその行いに自分が加担しない、または反対できるように常にいたいものです。

本作品オススメです。
中学/高校の読書感想文の課題本とかにしたらいいかもなと思いました。

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