amazon Primeで久しぶりにレンタルして視聴。
存在だけは認識していたwikileakesについてドキュメンタリータッチの映画。
情報がもつ力、その力の使い方に焦点をあてた内容。
政府の情報コントロールとハッカーが行う情報拡散にはそれぞれの良し悪しがある。
でも今回扱っている事の根底は政府や権力者が行っている紛争や戦争、殺戮にあったので、そこは、まずは政府や権力者が悪ということでよかったとおもう。
そのことを世の中にしらせ、無駄な殺戮を減らそうというコンセプトでの情報公開は単純に正義だと思う。
もちろん戦争や紛争の類は起こらないで欲しいが、
私自身は戦争や紛争の被害にあったことが間接的にもないので(感じたことがないので)まず、そことについて自分の人生の時間をさいて真剣に対処しようと思ったことがないし、行動を起こしたことがない。
そんな私のような人はごまんといて、きっとその人たちにとってこれらの情報はそんなに価値がないし、むしろストレスでさえあると思う。ここは非常に難しいことである。
やはりみな自分が当事者にならないと、真剣に取り組まないのである。
答えのない悶々を書き綴ると収集がつかなくなりそうなので、よめておこう。
はあ難しいですなあ。
この地球に生きている人皆が見にくい行いをしないで、ひとつづよくしていこうと考えてくれることを祈っております。まず自分は目の前のひとつひとつのことにたいしてそのように対処することを心がけて生活していこうとおもいます。
とにかくこの映画オススメです。