攻殻機動隊でいうところの、ゴースト、人間の魂は何んだろうとずっと考えていたけど、最近のTAY等、人工知能のニュースを見ていて一つの解答が得られた気がした。
ゴーストとは「自己で築いた存在意義」である。
つまり、自分で設定した自らの存在意義をもつ個人や知能がそこにあれば、それにはゴーストがある。と言っていいと思う。
ここでポイントとなるのは、
きっかけの有無は関係なく、
それを誰かに設定されたのではなく、
自分で決めたということ。
TAYがあっという間に意味のわからない暴言を吐くようになったのは、TAY自身に目的(存在意義)が与えられていなかったからだと思う。
目的がなく、大量のコメントが寄せられ混乱したのだ。
ここであえて、ゴーストがある=人間 と言わないのは、自分の存在意義を持たない人間も多くいるから。
存在意義は大志である必要は全くない。
奥さんを幸せにする
でも
人類を次の惑星へ連れていき、あらたなユートピアを築く
でもいいと思う。
大切なのは、自分で考え、決めること。
そしてそれを忘れないで自分の指針とすること。
そして、実行することである。
と、自分に言い聞かせましたとさ。
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